初任者の苦しむことその① 分からないことが分からない
4月から働く中で困ったことその① 分からないことが分かりませんでした。
- 入学式の準備は何をするのか
- クラス掲示は、どれくらいのクオリティが必要なのか
- 今後の学年の動きはどうなのか
- 授業は、いつから始まり最初の進め方はどうなのか
他にもたくさんありますが、、、
私に講師経験があったとはいえ、特別支援学校は公立学校なので
中学校とは勝手が違うことが多くあり、自分が今何ができていないかまったくわかっていまでんでした。
1年目から担任をもたせてもらったことは嬉しかったのですが、
4月1日から毎日返るのは、22時から23時でした。
できてないことがある不安から、次の日は起きるもの早く睡眠不足の日が続きました。
他の先生方からすれば、当然のことでも初任者にとっては分かりません。
学校に、「4月のやることリスト」のようなマニュアルがないのかと
心の中で叫びながら、必死に毎日を送っていました。
学校ごとに違いはあると思います。
そこにいる先生方も違うので、一概に言えることではありません。
私の勤務する学校では、講師経験からできると思われたことが原因なのかと感じています。
分からないことをそのままにすることはできません。
できることは2つあります。
- 自分から積極的に聞く
- 来年のために、自分でTODOリストを作成する。
この2つを4月から徹底的にしてきました。
自分が分かっていないことは、他人からしたら分かりません。
なので、自分から「私分からないんです。」くらい相手に質問をしました。
教員は、お節介な人が多いので聞くと必ず教えてくれます。
※聞く人は選ぼう
次に毎日メモを取って、それを基に4月のTODOリストを作成しました。
この方法は、【できる教師のTODO仕事術】という本を読んで学びました。
メモ帳にチェックボックス̻☑を作るり、毎日確認する。
週ごとや月ごとにまとめることで、その時期にやるべきことが必然的にわかります。
この2つを徹底的に行うことで、なんとか1学期を乗り越えることができました。
できる教師の仕事術